大洲を楽しもう!おすすめ観光スポットのポコペン横丁&大洲城とは?

愛媛県・大洲市は、歴史的価値の高い建物が多い観光スポットです。ここでは、ポコペン横丁、大洲城といった大洲市の観光スポットや、おすすめホテルを紹介します。

ポコペン横丁とは?

【ポコペン横丁公式サイトはこちら】

ポコペン横丁とは、昭和30年代のレトロ感ある街並みを再現した商店街です。「ポコペン、ポコペン、だーれがつっついた?ポコペン」という、かくれんぼや缶けりのときに使われていた遊び言葉を引用して名付けられました。

ベーゴマやメンコなど大人には懐かしく、子どもたちには目新しいものがたくさん販売されています。グルメスポットも充実しており、お肉屋さんのコロッケや中華そば、ラムネなどを楽しめるのが魅力です。商店街では、定期的にベイゴマ選手権やゴム銃選手権などのイベントが開催されています。

また年に1回青空教室が開催されており、朝礼、ラジオ体操、理科の授業、昔の給食などを体験できます。大洲まぼろし商店街2丁目には昭和の横丁を再現し、レトロなグッズが展示された「思ひ出倉庫」があります。

たばこ屋や床屋、雑貨屋、薬局などが立ち並び、昭和の雰囲気が好きな方にはおすすめのスポットです。雑貨屋の奥には昭和30年代のお茶の間があり、実際に部屋に上がることが可能です。

大洲城とは?

大洲城
【大洲城のキャッスルステイ】

大洲城は、愛媛県大城町にあるお城です。鎌倉時代末期に伊予宇都宮家の宇都宮豊房によって建てられたと言われています。そして藤堂高虎などにより城郭として整備された後、伊予大洲藩の中心地として城下町は栄えました。

1888年には老朽化に伴い、一部の櫓を除き建物のほとんどが取り壊されました。しかし地元の人々の寄付により、2004年には大洲市市制施行50周年記念事業として四層四階の天守が復元。江戸時代の天守雛形などの資料を元に、当時の姿が正確に再現されました。全国的にも珍しい国産の木を使った木造の天守は、伝統工法を用いて建てられています。

城の大部分は壊されていましたが、台所櫓、南隅櫓、高欄櫓、苧綿櫓の4つの櫓は江戸時代から残っており、国の重要文化財に指定されています。さらに城跡一帯は、県指定史跡に指定されています。大洲城では大洲藩主鉄砲隊の公開練習や輪ゴム火縄銃体験など、家族で楽しめるイベントも行われています。

営業時間は9:00〜17:00で、最終入城時間は16:30です。入城料は大人500円、小中学生200円です。また、江戸時代から明治時代にかけての街並みが残っており、歴史ある城下町をゆっくり散策できます。近くに肱川が流れる大洲の城下町は、「伊予の小京都」とも呼ばれている場所です。

また、大洲城は実際に天守に宿泊することが可能です。1泊2名で100万円と非常に高額ですが、

観光拠点となるホテルを選ぼう

ポコペン横丁と大洲城で観光する際は、宿泊先には「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」がおすすめです。NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町は、大洲城を望む大洲城下町がまるごと1つのホテルとなっています。

大洲城中心に、フロントや客室が点在している分散型ホテルです。城下町には、地産地消の料理を味わえるレストラン「ルアン」があります。フレンチの技法を使い、江戸時代からある大洲藩の名産品の魅力を引き出したフルコースを提供。

店内から大洲城本丸、天守閣を眺めながら、瀬戸内海の海の幸や自然豊かな山々の幸などの食材を使った豪華な料理を堪能できます。伊予の砥部焼に盛られた料理は、見た目でも楽しめる一品です。

また、城下町に点在する歴史的な邸宅の部屋に宿泊したり、城泊体験もできます。大洲城では宿泊するだけでなく、1617年の城主・加藤貞泰の入城シーンの再現や、国の重要文化財「臥龍山荘」で殿様御膳を堪能するなど、城主気分を味わうことが可能です。

広々としたプライベート空間で特別なひとときを過ごしましょう。NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町に滞在して、街の歴史を感じつつ、文化、自然、食を味わえる旅を楽しんでください。

【NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町公式サイトはこちら】

【HISTRIP編集部より】

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