新型コロナウイルスの影響を受けた観光産業復興のためにスタートしたGo Toトラベルですが、11月以降の感染拡大を受けて一時制限となりました。
本記事ではGo Toトラベルの再開に関する情報をまとめております。
【Go Toトラベルの制限内容】
11月の感染拡大を受けて、一部のエリアで制限が始まり、12月28日からは全エリアでGo Toトラベルが一時停止となりました。
12月28日以降の予約はGo Toトラベルの割引が適用されなくなり、新規でGo Toトラベル適用の旅行が予約できないという形になっております。
【Go Toトラベルの再開予定】
Go Toトラベルの正式な再開時期は3月1日現在では未定です。
元々は緊急事態宣言の解除タイミングで再開される予定であり、緊急事態宣言は2021年2月7日までが予定されていたため、Go Toトラベルの再開予定日は「2021年2月8日~」となっておりました。
その後、感染状況の改善が見られないことから1か月延長となり、「2021年3月7日まで」が緊急事態宣言の対象期間となりました。
しかし、新型コロナの感染状況や予防策の徹底のために再開は更に延期となりました。
産経新聞の報道では「Go Toトラベルの再開は6月以降」に全国で一斉再開される方向で検討されているとあります。
<独自>政府、県内旅行に最大7千円支援 トラベル再開は6月以降
【緊急事態宣言の解除基準】
緊急事態宣言の解除は新型コロナウイルス感染症対策分科会が示す4段階のうち「ステージⅢ」相当に下がったかどうかが一つの判断材料とされています。
緊急事態宣言の解除後の対策の緩和は段階的に行い、ステージⅡ相当以下になるまで続けられる予定です。
西村経済再生担当大臣は、1月7日の衆議院運営委員会において「1週間の新規感染者数が10万人当たり25人を下回ること」と説明しております。これを東京都に当てはめると、「1日あたり約500人」の水準となります。
政府の基本的対処方針では下記のように記載されております。
国内での感染及び医療提供体制・公衆衛生体制のひっ迫の状況(特に、緊急事態措置を実施すべき区域が、分科会提言におけるステージⅢ相当の対策が必要な地域になっているか等)を踏まえて、政府対策本部長が基本的対処方針等諮問委員会の意見を十分踏まえた上で総合的に判断する。
なお、緊急事態宣言の解除後の対策の緩和については段階的に行い、必要な対策はステージⅡ相当以下に下がるまで続ける。
《政府の基本的対処方針はこちら》
【Go Toトラベル旅行はいつ予約するべき?】
Go Toトラベルは元々1月末までが開催期間として設定されておりました。
その後、6月末まで延長の方向で決まった後、新型コロナウイルスの感染拡大で一時停止となっております。
そのため、緊急事態宣言の解除タイミングである3月8日以降の予約は、2月2日現在まだスタートしておりません。
ただ、楽天トラベルでは先に予約しておいてもGoToトラベル再開後に割引が適用されます。じゃらんも簡単な処理でGoToトラベルが適用できるようになる予定です。
そのため、Go Toトラベル再開の正式発表前に予約するなら「楽天トラベル」か「じゃらん」がオススメです。
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