【岐阜県が誇る絶景】岐阜のおすすめ観光スポット7選

一度は行ってみたい岐阜県の絶景スポット7選!

この記事では、岐阜県の絶景スポットを写真とともに7箇所ご紹介いたします。

一度は足を運んでみたい素敵な場所がきっと見つかるはず!

それではお楽しみください!

岐阜城

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金華山山頂の岩山の上に位置する岐阜城は難攻不落の城として知られており、戦国時代は齋藤道三が居城としていました。

ところが1567年、織田信長がこの城を攻略し、この地方一帯を平定。

天下統一の本拠地としたのです。

現在の城は、昭和31年に岐阜城再建期成同盟によって復興されたもので、平成23年には金華山一帯が「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。

護國神社

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明治41年7月、岐阜県郊外に歩兵第68連隊が大津より移管され、大正6年には飛行連隊が設置されたのをきっかけに、大正7年当時の第68連隊が県知事並びに市町村長などと共に、護國神社の創建を目指します。

しかしその夢は叶わず、しばらくたった後に第二次世界大戦が勃発。

昭和10年護國神社制度が制定されたのを契機として、地域の地域の代表者たちが集まり昭和14年3月10日に創立を出願、翌年の昭和15年に創建されることとなりました。

地元の人々の強い思いがつながり、今でも尊い一命を捧げられた英霊たちが祀られています。

岐阜公園

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金華山山麓に建つ岐阜公園三重塔。

これは大正天皇の即位を祝う御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、大正6年に岐阜市によって建立されたのだそう。

塔を考案したのは、日本建築史学の創始者と言われている伊東忠太氏。

平成17年には、国の登録有形文化材に登録されました。

地元住民の力によって、そう遠くない昔に建てられた文化財があるとは驚きですね!

南宮稲荷神社

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鉄鉱・鉱山を司る金山彦大神(かなやまひこのかみ)を主祭神とする南宮大社。

金属の総本宮として全国の金属業・鉄鉱業・鍛冶に携わる人々の信仰を集めています。

初代神武天皇東征の際、八咫烏(やたがらす)をたすけた金山彦大神は、後に第十代崇神天皇の御代にお祀りされることとなりました。

1600年関ケ原の戦いで焼失してしまいますが、1642年、三代将軍徳川家光によって再建され今に至ります。

歴代将軍からも崇敬された地だったのですね!

瀧神社

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瀧神社は板取川の支流である乙狩川沿いにある神社。

10世紀中頃、この地にはさるとらへびという妖怪が住み着き、村人に危害を加えていました。

それを聞いた朝廷は藤原高光を派遣して妖怪を退治させました。

高光は妖怪を追い詰めて乙狩谷に来た際、黒雲に包まれて動けなくなってしまいました。

この時、矢を黒雲に放つと雲がなくなり、滝へとたどり着きます。

この滝近くの祠がさるとらへびの住処なのでした。

高光はこの滝で野宿し、滝の神々が妖怪を追い払う夢を見ます。

その後、滝のほとりに祠を立てたことが瀧神社の始まりだと伝えられています。

日中友好庭園

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岐阜市と中国の杭州市の友好都市連携を記念して作られた日中友好庭園。

桜の名所としてもよく知られています。

昭和30年ごろからの中国人殉難者の遺骨送還運動などを通して、杭州市との往来が始まったことがきっかけなのだとか。

昭和37年に岐阜新聞社社長を団長とする訪問団が杭州市を訪問し、岐阜市長と杭州市長の平和と友好の日問が交換されました。

昭和53年に友好都市連携を行い、近年では青少年交流や文化交流が行われています。

郡山八幡城

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古い城下町の町並みとともに郡上市のシンボルとなっている郡上八幡城。

南側と西側に天然の濠としての川が流れるだけでなく、城下町を確保するための平地にも恵まれていたことから、この地に建てられたと伝えられています。

城としては、戦国時代末期に郡上を支配していた東氏を滅ぼした遠藤盛数が建設したとされています。

遠藤氏は本能寺の変の後に豊臣秀吉と対立する織田信孝に属していたことから追放され、代わりに城主となった稲葉貞通が改修を行い、現在の姿が完成したと言われています。

明治の廃藩置県により天守は撤去されましたが1933年に木造で再築され、1987年に市の有形文化財に指定されました。

岐阜県のおすすめ観光スポットについてのまとめ

岐阜県の絶景スポットはいかがでしたでしょうか?

滋賀県には古くから残る歴史的なスポットが多く、見どころ満載ですね!

他の都道府県の絶景スポットも知りたい!という方はこちらから見ることができます!

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