茨城県鹿嶋を散策「鹿島神宮」と鹿島グルメをご紹介
サッカーの「鹿島アントラーズ」で有名な茨城県の鹿嶋市。
実はパワースポットとしても有名なんです!パワーをもらって、元気に!日本一美味しいはまぐりも食べて…
鹿嶋市のおすすめスポットをまとめました。鹿嶋市ののどかな空間に身を包まれながら、身も心も癒されてリフレッシュしませんか?
この記事の目次
2600年以上の歴史!日本三代神宮の鹿島神宮はパワースポット満載
鹿嶋駅から徒歩約10分のところにある鹿島神宮は、紀元前660年に創建されたと伝えられています。日本三代神宮の一つであり、関東で最も大きな由緒正しい神社です。2600年以上も前から守られて続けてきた鹿島神宮は、パワースポットとしても有名です。仕事・人生に総合的な開運力があるのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?また、鹿島神宮はNHK時代劇の「塚原卜伝」の主人公となった塚原卜伝とも関係が深いと言われています。ドラマの撮影でも、普通では撮影ができない鹿島神宮の境内が使用されました。
1605年に徳川家康公が関ヶ原の戦勝のお礼に本殿として奉納しました。国の重要文化財に指定されています。お参りすると聖なるパワーをひしひしと感じます。鹿島神宮でいただける御朱印は、本宮と奥宮の2種類です。
鹿島神宮で神の使いの鹿に出会える!国歌で有名な「さざれ石」にも
鹿島神宮内にある鹿園で鹿を見ることができます。鹿島神宮の神の使いは「鹿」とされ、神鹿(しんろく)と呼ばれています。サッカーで有名な鹿島アントラーズの「アントラー」は鹿の角を意味していて、勝利の神とともに戦っているそうです。鹿島アントラーズのマークも鹿ですよね!
鹿園の脇には、あの歌で有名な「さざれ石」を見ることができます。あの歌とは…そう、誰もが歌える国歌「君が代」です。ここでは君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」を見ることができ、さざれ石からもパワーをもらうことができます。
鹿嶋七不思議の一つ!枯れることのない御手洗池の霊水でリフレッシュ
鹿島神宮のパワースポットの一つである御手洗池(みたらしいけ)は枯れることなく美しい霊泉が湧き出ています。大人が入っても、子供が入っても水面が胸の高さを越えないと言われている鹿嶋七不思議の一つです。霊水でゆったり気持ちを落ち着かせることができます。
御手洗池の隣には霊水をいただける場所があります。地元の方はその霊水をくみに来て、生活水としてありがたく使用しているそうです。
御手洗池の近くには「一休」というお茶屋さんがあります。そこで御手洗池の霊水を使用した抹茶や長寿の甘酒をいただくことができます。大自然に囲まれて、パワーをもらいながら一休みしませんか?
日本一おいしい!プリプリの鹿島灘はまぐりを食べてみませんか?
はまぐりといえば「鹿島灘はまぐり」というくらい有名です。鹿嶋灘はまぐりは日本古来の純国産はまぐりです。日本で流通しているハマグリの90パーセントは輸入物ですが、残りの10パーセントの半分以上は鹿島灘で採っています。「浜茶屋やましょう」さんは特にお昼時になるとにぎわっています。
鹿島灘産のはまぐりのプリプリ食感は絶品です。ほかにも、カキやホタテ、しらす丼も海鮮丼もあります。やましょうさんのお米は釜戸で炊かれていて、おいしいものを食べてお腹も心も満たされます。そして、ミネラルたっぷりで美容と健康に良さそうですね。
茨城県のローカル線!緑に豊かな鹿島臨海鉄道に乗ってみました!
鹿島臨海鉄道は茨城県の水戸駅から鹿島神宮駅まで運行する電車です。鹿島サッカースタジアム駅には、カシマサッカースタジアムで試合がある時だけ臨時で止まります。車両は1〜2両編成です。運行本数も約1時間に1本のローカル線ですが、田舎の生活を体験し、ゆったり過ごす…たまにはそんな旅行もいかがですか?
水戸駅から鹿島神宮までの途中に「長者ヵ浜潮騒はまなす公園前駅」という駅があります。この駅は1990年開設し、開設当初は正式表記13文字で日本一長い駅名でした。しかし、1992年に熊本県の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」正式表記14文字が開設されました。正式表記では日本一の座を譲ることになっていしまいましたが、仮名の文字数は同数で「長者ヵ浜潮騒はまなす公園前駅」も日本一になっています。
茨城県の鹿嶋市はサッカーだけではありません。歴史ある鹿島神宮でパワーをもらい、美味しいはまぐりで心も身体も満たされてください。 都会の喧騒から離れたいと思ったら、一度鹿嶋を訪れてください。 いつもとは少し違う場所で過ごす時間は、新たな発見の宝庫です。
リフレッシュできたり、パワーをもらったり…実際に訪れると発見できる魅力が鹿島市にはたくさんあります。 そんな素敵な鹿嶋の旅はいかがですか?