寝台特急最後の生き残り サンライズ出雲に乗ろう!

ここは出雲大社

縁結びの神様として有名ですよね

因幡の白兎もゆかりのある地になっています

でも、出雲大社って大阪からでもかなり遠いですよね…

道中も楽しみたい、退屈したくないということで

サンライズ出雲に乗るっ!

出雲市駅にやってきました

出雲市駅の発車標に東京の二文字が…

953.6kmも先の地の行先が表示されているではありませんか…

乗る前からテンションが高まってきます

乗る前の注意として

サンライズ号は車内販売がありません!

乗車前に食料等を買いそろえておく必要があります!

途中駅の停車時間も短いので降りて、駅の売店に寄ることは難しいです

車内には飲み物の自販機はありますのでご安心ください

※大阪駅で撮影

これがサンライズ出雲号です! 風格のある車両になっていますね

車内に入っていこうと思います!

今回私たちが取ったのは「サンライズツイン」二人部屋になっています

うわぉ!

電車の中だとは思えないくらい広々空間

ここで翌朝まで過ごすことができるなんて夢みたい!(^^)!

客室内でゆったりするためにスリッパと浴衣もついています

サンライズにはシャワーの設備もついています!

水タンクの容量に限りがあるため、シャワーカードは利用客が多い日は売り切れてしまうことがあるため

出雲市駅発車後にすぐ買いに行くことをお勧めします!

シャワーカードは3号車と10号車に発券機があります。

松江の手前あたりは線路は宍道湖に沿っており、奇麗な夕焼けを見る事ができました!(^^)!

素敵なひと時ですよね

米子駅では鬼太郎列車とすれ違い!

米子から出ている境線の終点の境港は水木しげるの故郷であることから

境線にはゲゲゲの鬼太郎のキャラクター列車が走ってます

米子駅にはこのような装飾も施されています

妖怪尽くしでファンにはたまらない路線になっています。

※別日に撮影したものです。

出雲市出発から5時間40分

0:31 大阪駅に到着です。

他路線の終電は全て出発した後の発車ということで

ホームには誰もいない いつもとは違う雰囲気の大阪駅を見ることができました!(^^)!

大阪駅を出発してしばらくすると眠りにつきました…

翌朝07:08

東京に到着です・・・

昨日の夕方からお世話になった車両ともお別れです( ;∀;)カナチィ

控えめに言って、最高でした…

競争率高め??サンライズの予約方法の紹介

今回私たちが利用したのはサンライズツイン

二人用の座席になっています☝

二人で22,000円(内訳:特急券6,600 寝台券15,400)

一人あたりだと11,000円になります

そこから乗車券がプラスされます(例 出雲市→東京 12,210円)

総額23,210円(一人当たり)になります

少しお高いように思えますが、10年後残っているかわからない列車なので

貴重な体験だと思えば安く思えます(笑)

また、特急券寝台券はJRおでかけネットで予約することもできます

URL:https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/campaign/sunriseseto_izumo/form.html

乗車1か月前の午前10時00分から、一斉に発売されます!

人気のある列車なので席種によってはすぐ売り切れることもあるので

確実に取るためには乗車1か月前の午前10時にみどりの窓口に向かうことをお勧めします

まとめ

伯備線内にて

今回はサンライズエクスプレスに乗ってみたという記事で書かせていただきました。

かつては日本全国を走っていた寝台特急も今やこのサンライズ号のみになりました

ぜひ、鉄道でしか味わえない旅の魅力を感じてもらえたらいいなと思います!

鉄道系youtuberのスーツさんの動画も参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。