みなさんこんにちは、奈良県在住で歴史が大好きなhistrip運営の者です。
奈良県大和郡山市を観光しようとしているみなさん、このようなお悩みを抱えていませんか?
☑︎読者の悩み
- 大和郡山市の観光情報を知りたい
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このようなお悩みを解決します。
☑︎この記事を書いた人
- 奈良県出身、大和郡山市に20年間在住
- 歴史マニア
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☑︎記事の内容
- 奈良県大和郡山市とは
- 大和郡山の観光地3選
- まとめ:大和郡山市には魅力がいっぱい
この記事を読むと、奈良県大和郡山市の特徴や魅力について知ることができます。
下記の目次部分から気になる部分に飛んでみてください。
それではいきましょう。
奈良県大和郡山市とは
まず、奈良県大和郡山市について、簡単にご紹介します。
大和郡山は、金魚とお城が有名な観光地!
結論、大和郡山市は、金魚とお城が有名な観光地です。
明治時代から盛んになった金魚産業が全国的に有名なまちで、現在でも金魚が有名なまちとして多くの人々から親しまれています。
☑︎金魚スポット
- 金魚の看板
- 金魚のマンホール
- 金魚が泳ぐ自動販売機
上記のように、大和郡山市には至る所に、金魚が関わっています。
なので、金魚好きにはたまらない「まち」だと思われます。
また、大和郡山市のシンボルとも言える「郡山城」は、筒井順慶の築城(1580年)に始まり、近世期には豊臣期・水野家・松平家・本多家・柳澤家の居城となっていました。
明治維新後、多くの建物は破却されましたが、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、一段と城跡としての風格を醸し出しています。
大和郡山城の桜と祭り
まず前提として押さえておきたいのが、大和郡山市は「お城を背景にした満開の桜」が有名だということです。
具体的にいうと、史跡郡山城跡は、「日本さくら名所100選」に選定されています。
城跡一帯は、約800本の桜がお堀を囲むように植えられており、天守台展望施設からは郡山城跡の桜を一望できます。
そして、2023年3月24日(金)〜4月7日(金)まで「第62回大和郡山お城まつり」がコロナウイルスの影響で、4年ぶりに開催されました。
夜になると、約500本のボンボンの灯りに照らされた夜桜を楽しむことができ、屋台もたくさん出店しています。
来年も問題なく、開催されることを願うばかりです。
大和郡山の全国金魚すくい選手大会
金魚が有名なまちだからこそある大会「全国金魚すくい選手大会」。
1995年8月27日、第1回の大会が三の丸会館体育館で開催され、全国から696人の選手が参加したのが始まりとされています。
その後、会を重ねるごとに参加人数は増え、今ではすっかり「大和郡山市の夏の風物詩」となっています。
そして、2023年(令和5年)8月20日に、全国大会が実施される予定になっています。
大和郡山の観光地3選
次に、大和郡山市の観光地を3つご紹介します。
☑︎大和郡山の観光地
- 郡山城跡
- 柳町商店街付近
- おみやげ処こくちや
それでは、順に詳しく説明していきます。
1.郡山城跡
1つ目は、「郡山城跡」です。
「郡山城」を訪れる季節としては、やはり春がおすすめになります。
先ほども述べたように、郡山城跡は「日本さくら名所100選」に選ばれているくらい、満開の桜がとても綺麗です。
なので、観光するなら、春がおすすめの季節になります。
春には、お城まつりもやっているので、春に行くべきですね。
2.柳町商店街付近
2つ目は、「柳町商店街付近」です。
柳町商店街は、別名「金魚ストリート」とも呼ばれており、柳町商店街30店舗に30品種以上の金魚を観ることができます。
詳しくは下記のリンクから「柳町商店街」について知ることができます。
3.おみやげ処こくちや
3つ目は、「おみやげ処こくちや」です。
大和郡山の観光客をねらい平成8年にオープンし金魚をモチーフとしたお土産などが販売されています。
また、こちくやでは『金魚すくい道場』も併設されており、全国金魚すくい選手大会に出場する人はここで修行するのがお決まりです。
普段金魚すくいに縁のない方でも、楽しめるスポットなので、ぜひ観光の一環として訪れてみてください。
まとめ:大和郡山市には魅力がいっぱい
いかがだったでしょうか。今回は、大和郡山市の観光についてご紹介しました。
☑︎大和郡山の観光地
- 郡山城跡
- .柳町商店街付近
- おみやげ処こくちや
結論、大和郡山市は、金魚とお城が有名な観光地であることがわかりますよね。
また、郡山城跡は「日本さくら名所100選」に選ばれているくらい桜の名所ですので、ぜひ春に観光することをおすすめします。
というわけで、今回は以上です。