武将明智光秀の愛した広大な自然と町並みの丹波亀岡へいざ出陣!
京都駅から幾つかのトンネルを抜け約20分、都会と田舎の真ん中にあるような町亀岡。
かの有名な武将「明智光秀」が治めていた地で、丹波の中心の場所で有名です。
駅からすぐにの丹波亀山城などまさに、光秀縁の地です。
今回は明智光秀の愛した地亀岡の名所を紹介していきます。
この記事の目次
明智光秀の愛した亀岡の町に着いたらまず観光案内所を訪ねましょう
亀岡に着いたらまず皆さん亀岡駅構内にある「観光案内所」を訪ねてみてください。
亀岡のことで一番詳しいのはこの場所です。
自然を利用した観光もある亀岡では、当日にならないと運行できるか分からない施設などもあります。
目的地に直接行き無駄足だったということにならないために、一度お立ち寄りいただき話を伺うことをおすすめします。
話しの中から別の観光名所や食事処、現在行われているイベントなど耳寄りな情報を丁寧に教えていただけます。
陽気な船頭さんと嵯峨嵐山と亀岡を結ぶ保津川下り
亀岡駅北口を道なりに10分ほど歩くと、「保津川下り乗船場」に着きます。
亀岡の保津川下りは日本一長いライン下りと言われおり、観光ツアーに盛り込まれるくらい人気があります。
春夏秋冬一年中乗ることができ、自然災害や水位が上がりすぎない時以外は営業されています。
6月上旬はホタル、秋には嵐山に続く紅葉、冬のはしんしんと降る雪の中と、季節を味わうのも粋なものです。
約140名の船頭が所属しており、毎回組み合わせが変わるのですが、おしゃべりが上手なことには変わりありません。
どの船頭にあたっても耳も楽しめます。
雨の次の日などは、水位の違いで1時間半から2時間ほど到着時間は変わってきます。
時間に余裕を持って乗るのがおすすめです。
到着は嵐山の嵯峨嵐山です。亀岡に戻る際にはトロッコ列車を使い下ってきた保津川を上から眺めるのもひとつの楽しみです。
保津川下り乗船場 所在地:京都府亀岡市保津町下中島2
明智光秀の愛した亀岡市内一日満喫するならサイクリングがおすすめ!
例えば午前中は天満宮を巡り、町中で昼食を取り、午後には亀岡城跡を見学に行きカフェでお茶をして休みたい。
と、いうルートを考えている場合真っ先にバスや電車が思い浮かぶでしょう。
ですが町中のカフェなどもいっしょに巡りたい場合は、亀岡市内に駅にあるレンタルサイクルをおすすめします。
亀岡市内には馬堀から千代川まで、トロッコ亀岡を含めて5つの駅、レンタルした自転車はどの駅でも返却可能なので便利です。
マイペースに時間をかけて亀岡を回りたいという方にはぜひ利用して頂きたいですね。
明智光秀の愛した亀岡市の親しみやすい人気食堂「ますや」で一息
亀岡駅から町の中心に向かう途中にある町の食堂「ますや」があります。色褪せた年季の感じる看板がどこか懐かしい雰囲気を漂わせている。
店内はレトロな雰囲気に包まれており、人のいいお母さんが出迎えてくれます。
定食や丼物、平日なら日替わりランチなど、どれもリーズナブルな値段でお腹いっぱい味わえます。
ここでゆっくり一休みしてから観光に行くのもいいかもしれません。
ますや:京都府亀岡市追分町大堀17-6
明智光秀の愛した亀岡の観光で迷ったら、頼れる「町屋カフェ」へ
亀岡の町の中心にある本町にひょっこりとある歴史を感じる建物「町家カフェ」。
実はこの場所は亀岡市内の観光案内所でもあるのです。亀岡の町は寺や丹山酒造など名所がいたる所にありますが、町のおすすめ名所が、住宅街に溶け込み道に迷ってしまう場合があります。そんなときはこの案内所に立ち寄り喉を潤してから、町を散策するのも一つの手です。
先程も書きましたが亀岡の町は寺や名所が住宅街に溶け込んでいます。それは亀岡の歴史ある街を残したまま地域の人が歴史と共存しているからです。今回ご紹介するのは写真の稱名字も立派なお寺ですがすぐとなりに民家が建っているお寺です。
町家カフェ 所在地:京都府亀岡市本町51
亀岡の町の中心のメイン通りには石に通りの名前が刻まれており観光客も歩きやすい配慮がされてあります。
また亀岡市には少し距離がありますが愛宕神社の総本宮や出雲大神宮など有名な寺もあります。
明智光秀の面影を探りながら、歴史や地元の暖かい人々に触れながら、亀岡を満喫してみませんか?