HISTRIP(ヒストリップ)|歴史的建造物に泊まろう

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温泉だけじゃない!癒しと歴史と美味しさ あなたが知らない静岡県熱海の魅力

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    皆さんは、熱海にどんなイメージを持っていますか?
    温泉、、食べ物、花火など、様々な物があると思います。しかし熱海には、まだまだ他にもたくさんの魅力で溢れています。
    ぜひ一歩熱海へ足を踏み入れてみてください。きっと想像以上の何かが、あなたの心をつかむはずです。日本生粋の観光スポットである熱海の魅力を、新しい見方で存分に味わいましょう。今回はそんな熱海で特におすすめしたいスポットを5つ紹介したいと思います。

     

     

    駅に着いたらまずはここ!長旅の疲れを癒す熱海の看板娘家康の湯

    熱海駅前の足湯

    長時間電車に乗ると、少し疲れを感じませんか?そんなとき、ふらっと立ち寄れる温泉があったら嬉しいですよね。そこでおススメしたいのが、こちらの熱海駅の目の前にある足湯です。

    旅のスタートにもってこいの場所ですね。ぜひ重い荷物を降ろして、一息ついてはいかがでしょう。この足湯は「家康の湯」と呼ばれ、徳川家康来熱400年を記念して2004年に作られました。
    疲労回復・冷え性・筋肉痛などに効くとして朝早い時間から多くの人々で賑わっています。100%かけ流しの天然温泉であり、温度もとてもちょうど良く、とても気持ちがいいです。
    足湯自体は無料ですが、100円で購入できるオリジナルタオルもいかがですか?

     

     

     

    香ばしいパンの匂いにつられて。熱海で絶対に外せない熱海仲見世通り

    熱海仲見世通り
    さぁ、足湯で癒されたら仲見世通りに向かってみましょう。こちらは熱海駅から徒歩3分のところにある小さな商店街です。
    干物、漬物、饅頭などの特産品がお店に多く並んでいます。ぜひお土産を買うならこの通りがおすすめです!

    老舗の和風のお店が続く中、少し雰囲気の違うかわいらしいお店があります。
    おいしそうな匂いに誘われて近づいてみると、そこはパン屋さんでした。

    パン屋の写真
    中にカフェもついており、きっとリラックス出来ますよ。ぜひ朝ご飯に立ち寄るのはいかがでしょう。

    熱海だいだいの田舎パン
    美味しそうなパンが並ぶ中、目を引かれるパンがありました。こちらの「熱海だいだいの田舎パン」です。だいだいとは、熱海の特産物である果物のことです。
    酸味と甘みが効いていて、とても美味しいので立ち寄った際にはお一つぜひ。

    中にカフェもついており、きっとリラックス出来ますよ。ぜひ朝ご飯に立ち寄るのはいかがでしょう。美味しそうなパンが並ぶ中、目を引かれるパンがありました。こちらの「熱海だいだいの田舎パン」です。だいだいとは、熱海の特産物である果物のことです。

     

     

    ロープウェイイに乗って熱海の美しい景色や海を一望したいあなたに

    熱海ロープウェイ

    熱海と言えば海。青く広がる綺麗な海を一望しませんか?このロープウェイは、熱海駅からバスで約15分の場所にあります。約3分間ゴンドラに揺られながら熱海の景色を楽しむことができます。

    ロープウェイから見れる景色

    頂上に上がっていくにつれ、広がる絶景と言ったら、もうたまりません。写真でも美しいですが、ぜひ肉眼で見てほしいものです。
    狭い空間なので、他の観光客の皆さんとの話も弾むかもしれませんね。頂上にもたくさん楽しみが待っていますよ!

     

     

    頂上に着いたらそこは戦国武将の夢が詰まった展望台付き熱海城

    熱海城

    約3分間の空の旅を終えると、目の前に大きな建物が見えてきます。少し坂を上ると、それは熱海城でした。こちらの城は戦国時代からあったものではなく、当時の様子を想像して作られたものです。

     

    そのため少し小さいのですが、中には江戸時代の兜や刀などの歴史を感じられる展示物や、けん玉、おはじき、あやとりなどのむかし遊び体験場があり、お楽しみがいっぱい。
    本当にお城なの?と思うくらい、子供も大人も一緒に楽しむことができます。城の中に入ったら、金の大きなしゃちほこがお出迎えしてくれます。
    まずはぜひここで一枚パシャリ。いい記念になります。中には順路があって、受付の方が丁寧に教えてくださるので迷わずに楽しめることが出来ます。
    頂上には360度見渡せる展望台と、その景色を見ながら堪能できる足湯があるので、そこをゴールに進んでいきます。

    展望台からの景色

    こちらが展望台から見える景色です。静岡の離島である、初島も見られますよ。

     

     

    芥川龍之介が名作を執筆したという起雲閣で大正文化を感じてみては?

    起雲閣
    さて、美しい景色や足湯を楽しんだ後は、少し歴史に触れてみませんか。ロープウェイから約20分歩くと、少し目立つ黄色い建物が見えてきます。

    こちらは大正の文豪たちが多く訪れたという宿泊施設、「起雲閣」です。
    あの有名な志賀直哉や谷崎潤一郎も宿泊したとされ、なんと太宰治はこちらの宿で「人間失格」を執筆したと言われています!
    中は部屋、居間、風呂場はもちろん壁や窓が昔そのままなので、より歴史を感じることができます。30分ほどですべて回ることができます。

    緑いっぱいの庭園

    中を一通り回ったら、少し外を散歩してみませんか。緑いっぱいのこちらの庭園も、主役級のスポットです!

     

    また、先ほど見学した建物が外から見ることが出来ます。外装は木製であり、ガラスも少し歪みがありで、風情を感じます!
    もしかしたら大正の文豪たちも、休憩がてらこの庭を散歩していたかもしれませんね。

     

     

    いかがでしたでしょうか?
    次の旅行場所は熱海…ありですね!家族でも、ご友人同士でも楽しめる観光スポットであふれています。
    ぜひ計画を立てて、熱海で歴史と癒しを感じに行ってはいかがでしょうか?