養父市が誇る棚田紅葉氷ノ山！自然が造る絶景に身をゆだねる

兵庫県といえば、有馬や、神戸を思いつくかもしれませんが、養父市とい文化財が集まる絶景がある町を知っていますか？
様々な絶景がある養父市には、人生で一度は見ないともったいない絶景がたくさんあります。
そこで私たちが知らないともったいない絶景ポイントをご紹介いたします！

この記事の目次

1 緑が好きな人におすすめ！春夏秋冬で景色が変わる約130枚の棚田
2 どこを見ても天然の赤い景色！！養父市の養父神社の紅葉祭りとは
3 養父市大屋大杉が一望できる日本の文化財のペンション「翡翠」へ

緑が好きな人におすすめ！春夏秋冬で景色が変わる約130枚の棚田

私たちがお勧めする絶景ポイントは、氷ノ山にある別宮の棚田です。
棚田が約130枚あり、四季を彩ります。

棚田とは、傾斜地にある稲作のことです。

この別宮の棚田は、他の棚田と違い、水面に様々の景色を写し出すことができるので、春夏秋冬訪れれば、毎回違う景色が楽しむことができ、この絶景は飽きることがありません。
その中で一番のおすすめは、5月6月の水入れがあるので、一番きれいに景色が映し出されます。

運が良ければ水面に映る氷ノ山はまだ雪をまとっているかもしれませんね。

私たちが訪れた時は9月の秋頃で、少し曇っていましたが、とても静かな場所にあるので、この景色を見ながら落ち着く気持ちになれました。
この位置からの写真は、南西方面で、地元の人がお勧めしてくれたポイントです。

夏や春に行けば、棚田一面が真緑で、太陽と融合すると緑が光って素晴らしいので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？
所在地　：　兵庫県養父市別宮

どこを見ても天然の赤い景色！！養父市の養父神社の紅葉祭りとは

次にお勧めの絶景は、養父市の紅葉祭りです。
養父神社は、崇神天皇30年創祀と伝えられ、約2000年の歴史のある神社です。
かつて弥高山の山頂にあったとされる上社に大己貴命、中腹の中社に倉稲魂命と少彦名命、現社地である下社に谿羽道主命を祀ると伝えられています。
この養父市にある養父神社が誇る紅葉は、実際にも観光客も多く、人気が高いです。
JR和田山駅からバスが出ており、バスにゆられること約20分。
大橋駅に降ります。
大橋駅から徒歩約15分でアクセスが可能です。

自然なものなので、行ってみないと素晴らしさはわかりません。
また、運にも左右されてしまうこともありますが、訪れた9月末頃で、すでに実り始めていましたので、秋にいけばほとんどが紅葉に彩られていると思います。

残念ながら私たちは9月末頃に訪れたので紅葉は見れませんでしたが、写真からもワクワクできるように、この橋を渡れば、左右に紅葉、上を見ても紅葉です。
必ず、素晴らしい景色が待っていると期待ができました。

そんな紅葉まつりは秋の中でも11月頃が1番お勧めの時期です。
どこを見ても紅葉で彩り、赤い景色は見惚れるものがあります。
ぜひ、紅葉の時期に足を運んでみてはいかがでしょうか？

所在地　：　養父市養父市場840
時期　：　秋
所要時間　：　車でJR八鹿駅から10分

養父市大屋大杉が一望できる日本の文化財のペンション「翡翠」へ

最後に私が最もお勧めしたい絶景は、大屋農村公園にあるコテージから見える景色です。
アクセス・所要時間を書きましょう。

大屋農村公園という所に「ペンション翡翠」というコテージで宿泊ができる場所があります。
そこは解放感があり、養父市大屋大杉を一望でき、大屋大杉を訪れる時はぜひ来てほしい場所です。

ペンション翡翠はコテージを宿泊する人たちの受付場所になっており、そこから少し登ったところに、コテージがあります。
緑に囲まれていて、家族客に人気だそうです。
また、昔ながらの雰囲気なので、外国の方が日本を学びに訪れる場所としても利用されています。
日本の文化財として、すごく誇りのような場所であるコテージなのです。