昔から今まで地元の人からの愛が詰まった魅力の商店街～吉原商店街～
東京から約90分でたどり着く静岡県の富士市から、今回は、東海道吉原宿の「吉原商店街」を紹介します。
この記事の目次
当時の面影を残す 地元から愛され続る 魅力の商店街～吉原商店街～
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岳南鉄道で吉原本町駅を下車からすぐに広が商店街が、「吉原商店街」です。
吉原商店街は、東海道五十三次が開通していた当時の面影を残しています。
当時は、商人が現在のように店を構えていたと言われています。
その頃からのお店もありとても歴史のある商店街です。
吉原商店街にはつけナポリタンの発祥のお店があったり、東海一の祇園祭、吉原宿場まつり、食彩サービス、一の市など年間を通して様々なイベントが開催されています。
富士山のことなら何でもご存じ お土産店「表富士」におまかせを
![＜写真02_alt:alt_表富士＞]()
こちら表富士さんは、富士山や地元のお土産を多く扱っているお店です。
なんと約1000点以上のお土産があるそうです。
中でもお店の方のお勧めは、地元の方の手造り富士山キーホルダーです。
そして、ここ表富士さんはお土産だけではございません！
こちらでは、富士山のツアーも行っているのです。
一般的な富士山の登山ツアーとは異なり、海抜0メートルからの本当の3776メートル登山ができるのです。
また、海抜2500メートルからの下山ツアーも行っています。
ただ登山をするのではなく、ガイドもあり登山をしながら富士山の歴史も改めて知ることができます。
また地元グルメにも案内してくれるので、こちらのツアーでしか味わえない楽しさがあるので是非ツアーに参加される貴重な体験になると思います。
そして、こちらの富士山を愛している店主さんはとても気さくな方でお話も面白く、富士山のことなら何でもご存じなので是非訪れたいお店です。
当時の面影を残す 創業165年 老舗のお菓子屋さん～南岳堂～
![＜写真06_alt:alt_南岳堂＞]()
南岳堂は、江戸時代末期創業165年の歴史を持つ老舗の和菓子屋です。
店内には、その当時に使用されていた看板やお菓子の型枠などがあり、歴史を感じます。
現在6代目になりますが、明治時代から変わらず販売している銘菓「とりぱんはこちらで1番古いお菓子です。
見た目がふっくらと鳥の形をしていることから「とりぱん」と命名されたそうです。
当時から作り方一つ変えないで今現在も多くの人から食べられている地元の方に愛されているお菓子です。
パリッと歯ごたえのあるクッキーとりぱんはとても美味しいので、お土産に買われても良いのではないでしょうか。
富士市の吉原商店街は昔ながらの商店街ですが、地元に根付き、地元の方から愛されている商店街です。
この商店街でしか味わえない歴史や名産品を求めて、富士山の旅の帰りに立ち寄ってみませんか。
