HISTRIP(ヒストリップ)|歴史的建造物に泊まろう

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歴史的建造物が立ち並ぶ 七日町のレトロな街並みを散歩してみよう

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    会津若松で街歩きをするなら、必ず訪れたい「七日町通り」(なのかまちどおり)。

     

     


    七日町通りは、上の区、中の区、下の区で別の表情を見せてくれるため、思わず写真を至る所で撮ってしまいます。

     

     


    今回は、そんな七日町通りを隅々までご紹介します。ぜひ、次の旅の参考にしてみてくださいね。

     

     

     

     

    7の付く日に市が立つから七日町 城下町として始まった街並みに迫る

     

     

     

     

     

    <01_aizuwakamatsu:七日町駅>
    会津若松駅から市内周遊バス「ハイカラさん」で約5分。会津若松駅のお隣、七日町(なのかまち)に到着します。

     

     

     


    、毎月7日に市が開かれていたことから、七日町という名前が付きました。これは、江戸時代の文書にも残っています。

     

     

     


    一時衰退しましたが、地元の取り組みが功を奏し、今では街歩きをする旅人が絶えない、会津若松を代表する名所の一つとなっています。

     

     

     

    <02_aizuwakamatsu:七日町上の区の始まり>
    七日町は上の区、中の区、下の区にわけられ、上の区は駅とは反対側の、このカギ型十字路から始まります。

     

     

     

    <03_aizuwakamatsu:七日町上の区1>

     

     

    <04_aizuwakamatsu:七日町上の区2>
    上の区では、大正や昭和初期の洋館が多くみられます。

     

     

     


    <05_aizuwakamatsu:七日町上の区3>

     


    <06_aizuwakamatsu:七日町上の区4>
    このように、街並みがレトロで趣深いだけではなく、ひとつひとつが本当に立派で、つい写真を多く撮ってしまいます。

     

     

     

    <07_aizuwakamatsu:清水屋旅館跡>
    そのような街並みの中に立っている石碑があります。

     

     

     


    ここは現在、銀行が立っていますが、大正時代までは清水屋旅館という旅館がありました。

     

     

     


    幕末期には、吉田松陰や新選組の土方歳三が。1882年には新島襄と八重が、そして同年にはまだ若かった森鴎外が宿泊しました。

     

     

     

    続いて中の区に入ります。

     

     

     


    <08_aizuwakamatsu:七日町中の区1>

     


    <09_aizuwakamatsu:七日町中の区2>

     


    <10_aizuwakamatsu:七日町中の区3>


    中の区は、このような蔵や、木造建築が多くみられます。

     

     


    このように続いていく街並みは珍しいと思います。歩けば歩くほどわくわくします。

     

     

    <11_aizuwakamatsu:七日町下の区1>
    最後は、ここから始まる下の区です。

     

     


    <12_aizuwakamatsu:七日町案内板>


    丁寧な案内板もあり、さらに期待は高まります。

     

     

    <13_aizuwakamatsu:七日町下の区1>

     


    <14_aizuwakamatsu:七日町下の区2>

     


    <15_aizuwakamatsu:七日町下の区3>

     

    最後まで様々な歴史を感じる建物が立ち並び、とても贅沢な気分になります。

     

     


    <16_aizuwakamatsu:阿弥陀寺入り口>


    阿弥陀寺(あみだじ)まで到着したら、この街歩きは終了です。

     

     

     

    <17_aizuwakamatsu:観光案内所>


    少し疲れてしまったら、こちらの七日町観光案内所へ。

     

     

    気さくで素敵な方々が迎えてくれます。

     


    約1キロの七日町通りですが、たっぷり時間をかけて、時には一本裏道にも入ったりして、ぜひレトロな街並みを満喫してください。

     

     

    所在地 : 福島県会津若松市七日町

     

     

     

     

     

     

    創業300年の白木屋漆器店 ルネッサンス様式の館内に酔いしれよう

     

     

     

     

     

    <18_aizuwakamatsu:白木屋漆器店外観>


    会津若松駅からまちの周遊バス「ハイカラさん」に乗って約5分。

     

     

    七日町通りの上の区に到着します。

     

     


    上の区で一際存在感を放つこちらの建物。

     

     

    創業300年の老舗、「白木屋漆器店(しらきやしっきてん)」です。

     

     

     

    土蔵造りのルネッサンス様式を洋館店舗内では、現代風の物から古典的な漆器まで、様々な品が展示販売されています

     

     

     


    <19_aizuwakamatsu:白木屋漆器店内観1>


    このレトロで素敵な案内板の通りに上の階へ。

     

     


    <20_aizuwakamatsu:白木屋漆器店内観2>


    <21_aizuwakamatsu:白木屋漆器店内観3>


    <22_aizuwakamatsu:白木屋漆器店内観4>


    展示されている漆器ももちろんですが、その空間がとても温かく、タイムスリップしたような気分になります。

     

     

    <23_aizuwakamatsu:白木屋漆器店内観5>


    そしてこちらの部屋は、今でも使われています。

     

     

     

    こちらでお土産を買わずとも、必ず訪れてほしいスポットです。

     

     

    創業300年という歴史の重みがひしひしと伝わってきます。

     

     


    所在地 : 〒965-8691 福島県会津若松市大町1-2-10

     

     

     

     

     

     

     

    会津藩主と初代の想いを現代に紡ぐ 大正浪漫溢れる長門屋へ行こう

     

     

     

    <24_aizuwakamatsu:長門屋外観>


    最後に訪れたのは、白木屋漆器店から歩いて約8分のところにある「長門屋 七日町店」(ながとや なのかまちてん)。

     

     

     


    1848年に創業し、5代150年以上にわたり、お菓子を作り、多くの人々に愛されています。

     

     

     


    こちらの店舗は2007年にオープンした、蔵造りの店舗。ゆったりとした店内に、モダンな空気を感じます。

     

     

     

    1848年、「庶民のための菓子を」と、当時の会津藩主松平容敬(かたたか)は長門屋の初代、長平に命じました。

     

     

     


    飢饉に苦しむ庶民のために、駄菓子は生まれたのです。

     

     

     


    そして、その藩主の想いに応えたのが長門屋であり、それが「創業への想い」となり、「什の掟(じゅうのおきて)」から代々培われた「会津の精神」も現代の長門屋にも息づいています。

     

     

    <25_aizuwakamatsu:長門屋内観1>


    <26_aizuwakamatus:長門屋内観2>


    店舗の中には、昔から作られてきたお菓子だけではなく、現代風の色鮮やかなお菓子も並んでいます。

     

     

    しかし、ただ流行に合わせて次々新たなことに取り組んでいくだけではないようです。

     

     


    「継承してきたものの良さを次代につないでいく」という「新しい伝統」それを大事にすることこそが、この長門屋に流れる一つのまっすぐな想いなのです。

     

     

    いつの時代でも、お菓子をもらった人も、あげた人も笑顔になれるように。

     

     


    たくさんの想いが詰まったお店とお菓子。ぜひ味わって、元気をつけてください

     

     

     

    所在地 : 〒965-0044 福島県会津若松市七日町3-30

     

     

     

     

     

    いかがでしたか。

     


    七日町通りは会津若松に来たら必ず訪れたいと思う名所の一つになっています。

     

     


    七日町には、地元を大切に思う会津の人々と、彼らの心意気、想いがたくさん詰まっています。

     

     


    素敵な写真をたくさん撮り、地元の人々の想いもたくさん感じる、心温まる街歩きにぜひ訪れてみましょう。

     

     

     

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