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“出石”って読めますか?兵庫”いずし”の地へタイムスリップの旅

  • 豊岡駅から出石豊岡線「出石行き」のバスに揺られることおよそ30分ほどでたどり着くのが城下町出石(いずし)です。

     

     

    出石城跡から眺める景色と夕日は格別でした。

     

     

    そんな出石城下に広がる風情ある町へタイムスリップしたような気持ちにさせてくれる歴史旅をご紹介いたします。

     

     

     

    風情ある城下町を見下ろすなら出石城跡 本丸跡からの壮大な眺め

     

     

    出石城は1604年(慶長9年)有子山の麓に小出吉英が築いたお城であり、一国一城制による但馬守護山名氏以来の但馬国唯一の城郭でした。

     

     

    〈01_izushi_登城橋〉

     

     

    〈02_izushi_出石城登城門〉

     

     

    谷山川にかかる登城橋を渡り出石城跡に入り、少し階段を上ると但馬の小京都と言われている碁盤の目に整備された城下町を見下ろすことが出来ます。

     

     

    その眺めはまるで自分が江戸時代へタイムスリップしたように感じるほど風情ある街並みが広がっていました。

     

     

    〈03_izushi_出石城跡からの町並み①〉

     

     

    〈04_izushi_出石城からの町並み②〉

     

     

    城跡から見る夕日もとてもきれいだったので夕方行くのもオススメですよ。

     

     

    〈05_izushi_夕日〉

     

     

    天守閣などは存在しませんが、本丸跡や二の丸跡を目にすることが出来ます。

     

     

    〈06_izushi_本丸跡〉

     

     

    〈07_izushi_二の丸跡〉

     

     

    出石城跡のすぐ隣にある稲荷神社の朱色の連なる鳥居をくぐって上るのもまた違う雰囲気を味わうことが出来ました。

     

     

    〈08_izushi_稲荷神社鳥居〉

     

     

    所在地 : 668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町

     

     

     

     

     

    出石のシンボルは時計台!! 辰鼓楼から感じる出石城下町の歴史

     

     

    出石城跡を出てまっすぐ北へ進むと出石の町のシンボル辰鼓楼(しんころう)へたどり着きます。

     

     

    〈09_izushi_辰鼓楼〉

     

     

    〈10_izushi_辰鼓楼石碑〉

     

     

    この辰鼓楼は廃城となった出石城三の丸大手門石垣を利用し、明治時代初期に建設された時計台であり、豊岡市出石伝統的建造物群保存地区を代表する建物です。

     

     

    〈11_izushi_出石城大手門跡〉

     

     

    楼閣本体は1871年(明治4年)に完成していたが、現在の時計台の姿になったのは1881年(明治14年)に医師であった池口忠恕が大時計を寄付してからのことだそうです。

     

     

    かつて辰鼓楼の上から太鼓で出石の城下町に時を知らせていました。

     

     

    それにちなんで現在では午前8時・午後1時に太鼓が鳴り、夕方には瓦鐘の音が町に響き渡るそうです。

     

     

    今では3代目の時計が時を刻んでいる辰鼓楼は日本最古の時計台と言われているだけあって風情ある出石の城下町によくなじんでいました。

     

     

    所在地 : 668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町

     

     

     

     

    ここ地へ来たなら必ず食べたいものはこれ! 出石名物!出石そば

     

     

    みなさん出石そばをご存知ですか?

     

     

    出石そばの歴史は江戸時代中期にまでさかのぼります。

     

     

    1706年(宝永3年)、出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏がお国替えとなった際に仙石氏とともに信州からやってきたそば職人の技術が広まり誕生したそうです。

     

     

    その後長い時をかけて改良を重ね、出石焼の小皿に盛り付ける独特の「出石そば」を創出し、現在まで受け継いできました。

     

     

    今では出石の町には約50軒ものそば屋さんが立ち並ぶほどそば処として有名になったのです。

     

     

    〈12_izushi_出石そば由来の石碑〉

     

     

    「天通(てんつう)」さんへお世話になり出石そばを食べてきました。

     

     

    〈13_izushi_天通さんの店頭〉

     

     

    〈14_izushi_出石そば〉

     

     

    出石そばの特徴ともいえる種類の多い薬味(たまご・ねぎ・とろろ・わさび)のおかげで飽きることなく様々な味でそばを楽しむことが出来ます。

     

     

    〈15_izushi_そば湯〉

     

     

    締めのそば湯までおいしく頂くことができ、とても満足できました。

     

     

    所在地 : 668-0256 兵庫県豊岡市出石町小人75

     

     

    公式HP : そば処 天通

     

     

     

    江戸時代へタイムスリップしたように感じることが出来る出石の城下町を探索する歴史旅をご紹介いたしました。

     

     

    出石城跡から望む夕日に染まる街並みもとてもきれいで情緒ある雰囲気を感じることが出来ますが、出石の町はお店等が午後5時頃から続々と閉まってしまうので、にぎやかさを感じたいのであれば早めの時間に訪れることをオススメします。

     

     

     

     

     

     

     

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