HISTRIP(ヒストリップ)|歴史的建造物に泊まろう

兵庫

豊岡

兵庫豊岡の地で感じる大自然 5つの洞からなる玄武洞公園を探索

  • 豊岡駅または城崎温泉駅からタクシーを利用しておよそ10分ほどで到着する玄武洞(げんぶどう)公園。

     

     

    自身のちっぽけさを感じさせられるほど雄大で壮大な自然に包まれることが出来る場所です。

     

     

    5つの洞を見たときの衝撃は忘れることができません。

     

     

    そんな自然の探索をご紹介いたします。

     

     

     

    豊岡玄武洞公園に残る自然 水面にうつる青龍洞と命を感じる玄武洞

     

     

    玄武洞公園に入り、まず最初に出迎えてくれたのが青龍洞(せいりゅうどう)です。

     

     

    〈01_gennbudou_青龍洞全体〉

     

     

    玄武洞公園の洞窟の中でも柱状節理の美しいのが青龍洞と言われています。

     

     

    岩石に見られる規則正しい割れ目を節理と言い、それが柱のように伸びたものを柱状節理と言うそうです。

     

     

    このような柱状節理は熱い溶岩が固まり、冷えていく過程の中で岩石が収縮してできたもので溶岩の表面から中心部に向かって伸びていきます。

     

     

    〈02_gennbudou_青龍洞柱状節理アップ〉

     

     

    〈03_gennbudou_青龍洞柱状節理アップ②〉

     

     

    青龍洞の前に立つとこのきれいにのびた柱状節理の岩石に飲み込まれそうなほど雄大でした。

     

     

    また、水面に移る青龍洞はまるで龍が滝を上っているようでとても感動しました。

     

     

    〈04_gennbudou_水面に移る青龍洞〉

     

     

    その奥に進むと次に出迎えてくれるのは玄武洞です。

     

     

    1807年、この地を訪れた江戸時代後期の儒学者である紫野栗山はこの洞窟の岩石が作り出す節理の形状や断面の模様から中国の妖獣「玄武」を連想したため、「玄武洞」と命名したそうです。

     

     

    〈05_gennbudou_玄武洞全体〉

     

     

    なお、玄武洞以外の青龍洞・白虎洞(びゃっこどう)・朱雀洞(すざくどう)の名称は大正時代以降観光用につけられたのだとか。

     

     

    かつては採石場だった玄武洞では規則正しい割れ目のある玄武岩を見ることが出来ます。

     

     

    〈06_gennbudou_玄武洞アップ①〉

     

     

    〈07_gennbudou_玄武洞アップ②〉

     

     

     

    豊岡が誇る自然の歴史! 個性溢れる白虎洞・北朱雀洞・南朱雀洞

     

     

    それぞれがちがう個性を見せてくれる玄武洞公園内の5つの洞窟ですが、白虎洞では水平方向に延びた柱状節理の断面をすごく間近に見ることが出来ます。

     

     

    〈08_gennbudou_白虎洞全体〉

     

     

    〈09_gennbudou_白虎洞アップ〉

     

     

    青龍洞の垂直方向に伸びた節理と比べると細いことが分かりますが、一般に柱状節理はゆっくり冷えたところほど太く出来上がるので、この白虎洞付近では溶岩が速く冷えたこと、つまり溶岩の周縁部に近いということが分かります。

     

     

    なによりもいちばん間近で見ることができる洞窟だったため迫力満点でした。

     

     

    一番奥には羽を広げたように存在する北・南朱雀洞があります。

     

     

    〈10_gennbudou_北朱雀洞〉

     

     

    〈11_gennbudou_南朱雀洞〉

     

     

    中でも南朱雀洞の岩石には節理が見られず、表面がごろごろしています。

     

     

    これは溶岩流の先端にあたる部分だそうです。

     

     

    〈12_gennbudou_南朱雀洞表面〉

     

     

    北・南朱雀洞は隣り合っているのでその様は本当に翼を広げた鳥のように感じました。

     

     

     

    豊岡玄武洞公園へは円山川を越えていこう! 玄武洞駅からの渡し舟!

     

     

    この地球の歴史と自然を存分に感じることのできる玄武洞公園へのアクセスは冒頭に紹介した方法だけではないんです!

     

     

    円山川をはさんでちょうど向かいにある玄武洞公園駅から送迎用の渡し舟というアクセス方法が存在します。

     

     

    片道300円で円山川の遊覧を楽しむことが出来ます。

     

     

    〈13_gennbudou_岸からの風景〉

     

     

    〈14_gennbudou_船からの景色〉

     

     

    送迎船は玄武洞駅への列車の到着時刻に合わせてきてくれるので、列車の時刻に合わせてあらかじめ「玄武洞ミュージアム」へ電話するだけで予約完了です。

     

     

    当日でも予約可能の対応の良さなので利用すること間違いなしです!

     

     

    周辺の山々に囲まれながら円山川を渡る時間は玄武洞公園へ着くまでにワクワクする気持ちを加速させてくれることでしょう。

     

     

    帰りは玄武洞ミュージアム内で販売している名菓「玄さんまんじゅう」をお土産に購入!

     

     

    〈15_gennbudou_玄さんまんじゅう〉

     

     

    〈16_gennbudou_玄さんまんじゅう一個〉

     

     

    豊岡市マスコット「玄武岩の玄さん」の顔が描かれた手のひらサイズのおまんじゅうは旅の道中小腹を満たしてくれるお供にもピッタリかもしれません。

     

     

     

    こんなに地球の歴史と自然を肌で感じることが出来る場所が存在するんだと感動した玄武洞公園探索の旅をご紹介いたしました。

     

     

    大自然に囲まれ、普段感じている町の喧騒を離れてみるととても心が洗われ清々しい気持ちになれます。

     

     

    みなさんも一度ゆっくり地球が生み出した大自然を肌で感じてみてください。

     

     

    玄武洞 〒668-0801 兵庫県豊岡市赤石

     

     

     

     

     

     

     

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