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高知を訪れずして坂本龍馬は語れない!近代国家の立役者を育んだ町

  • 高知県・高知市上町が育んだ日本の英雄、坂本龍馬の大志に触れる歴史旅を紹介します。

     

     

    今もなお、たくさんの人が愛し、憧れつづける龍馬の秘密を探りに行ってみましょう。

     

     

    きっと、あなたも今まで知らなかった龍馬に出会えるはずです。

     

     

     

    大政奉還への歴史はここから始まった高知市内に残る坂本龍馬生誕の地

     

     

    JR高知駅から、はりまや橋で東西線に乗り換えて「桝形」もしくは「上町1丁目」で下車します。

     

     

    そこから約1分歩くと上町病院のすぐ隣に、「龍馬誕生地」に到着します。

     

     

    坂本龍馬は1835年に、郷士・坂本八平と幸の次男として、産声をあげました。

     

     

    薩摩藩と長州藩の同盟を成立させ、江戸幕府を倒すきっかけをつくり、現代への大きな礎を築いた偉人です。

     

     

    現在、龍馬の誕生地には記念の碑が建てられています。

     

     

    <写真01_龍馬誕生碑>

     

    記念碑の目の前には、船の舵のモニュメントを挟んで、腰を下ろせるベンチがあります。

     

     

    <写真02_龍馬ベンチ・舵>

     

     

    坂本家の組あい角に桔梗の家紋に、龍馬が使っていたとされる銃がデザインされています。

     

     

    桂浜にある龍馬の銅像の元になった、ベンチ中央の龍馬が、右手を懐に忍ばせているのは、銃を握っていたと伝えられています。

     

     

    <写真03_龍馬写真アップ>

     

     

    かの寺田屋事件で龍馬が発砲したことは、有名な話ですね。

     

     

    ベンチに座り、龍馬の誕生地を眺めると、全ての歴史はここから始まったのだと、龍馬の幼少期を想像せずにはいられませんでした。

     

     

    坂本龍馬誕生地 所在地:高知県高知市 上町1丁目7-34

     

     

     

    青年時代の龍馬が駆ける 剣術稽古に励んだ鏡川沿いの日根野道場跡

     

     

    <写真04_鏡川へ続く道>

     

     

    龍馬誕生地から、徒歩約5分で山が見える方へ進むと、鏡川が姿を現します。

     

     

    鏡川沿いを上町2丁目方面へ歩くこと、約3分。

     

     

    1848年、龍馬14歳の頃、小栗流剣術を学んだ「日根野道場跡」(ひねのどうじょうあと)にたどり着きます。

     

     

    <写真05_日根野道場跡>

     

     

    日根野道場跡で、龍馬は14歳~19歳まで、剣術稽古や槍・薙刀・騎射・水泳などの武芸励んだそうです。

     

     

    鏡川を間近に感じるこの場所を歩くと、青年だった龍馬が、道場へと駆けていく姿を想像し、あたたかく見守りたい気分になりました。

     

     

    <写真06_鏡川沿い風景>

     

     

    その後、江戸へ剣術修行に出た龍馬は、当時から日本を変える使命感をもっていたのではないでしょうか。

     

     

    日根野道場跡以外にも、きっと龍馬も歩いたであろう周辺の道を散策し、時の流れを感じてみてくださいね。

     

     

    日根野道場跡 所在地:高知県高知市上町2丁目10-30

     

     

     

    幕末の挑戦者 奥深い魅力に感銘を受ける龍馬の生まれたまち記念館

     

     

    <写真07_水通町風景>

     

     

    龍馬誕生地から、約3分歩くと、江戸時代から今もなお残る、水路のそばに「龍馬の生まれたまち記念館」に到着します。

     

     

    <写真08_記念館入口>

     

     

    展示館内の順路を進むと、「まっこと、よう来たねぇ。ゆっくり見とうせ!」と龍馬から、土佐弁で歓迎を受けました。

     

     

    2階建ての館内には、ここ上町で育った龍馬の若き日々の様子や、その人柄が伝わる数々の資料があります。

     

     

    <写真09_水通町の模型>

     

     

    現在、記念館が立つ旧水通町には鍛冶屋や研師など、多種多彩な職人が住む町でした。

     

     

    郷士だけでなく、商人・職人・医者らが職業を越えた自由な雰囲気で付き合っていたそうです。

     

     

    龍馬は、上町で様々な人と関わり合い、素晴らしい人間性と優れた人脈を築いていったことがよく伝わってきました。

     

     

    その人間性と人脈こそが、後の大政奉還へと繋がったことは言うまでもありません。

     

     

    <写真10_手紙パネル>

     

     

    中には、龍馬が郷里へあてて書いた数々の手紙があり、筆まめであったことが伺えます。

     

     

    ここでも、人との繋がりを大切にしていた龍馬の素顔を見ることができ、新たな発見でした。

     

     

    <写真11_龍馬 離れ>

     

     

    また、坂本家の離れをイメージした空間を覗けば、龍馬・妻お龍に親近感までわいてきました。

     

     

    上町を訪れた際は、龍馬の生れたまち記念館で、まだ知らない龍馬と出会ってくださいね。

     

     

    龍馬の生れたまち記念館 所在地:高知県高知市上町2丁目6-33

     

     

     

    坂本龍馬の広い人脈を支えた数々の手紙 全国で唯一の龍馬郵便局へ

     

     

    <写真12_龍馬郵便局外観>

     

     

    龍馬の生れたまち記念館から、徒歩約3分のところに「龍馬郵便局」があります。

     

     

    龍馬郵便局は全国で唯一、人名がついた郵便局です!

     

     

    1999年8月に高知市や市民、龍馬の親族などが協力しあい、「高知上町一郵便局」から、その名を変更したそうです。

     

     

    ここでは、龍馬のオリジナル消印を押してもらうことができます。

     

     

    <写真13_消印>

     

    私も記念に、購入したはがきに龍馬の消印を押してもらうと、「観光ですか?」と郵便局の方がにこやかに話しかけてくださいました。

     

     

    そして、郵便局の歴史を丁寧に教えてくださり、気持ちの良い””おもてなし””を感じることができました。

     

     

    <写真14_龍馬ポスト>

     

     

    龍馬像の横には、桂浜の波・龍馬・地球を組み合わせたモニュメントが素敵なポストもあります。

     

     

    この3つを組み合わせることで、龍馬の偉大さを表現しているそうですよ。

     

     

    筆まめだった龍馬も、このような郵便局が生まれ育った地にできたことを、きっと喜んでいるでしょう。

     

     

    龍馬郵便局 所在地:高知県高知市上町1丁目8-18

     

     

     

    龍馬の生れ故郷、高知県・高知市上町をめぐる旅はいかがでしたか。

     

     

    実際に足を運んでみると、今もなお、地域の人々から愛されつづける龍馬の素顔を知ることができます。

     

     

    あなたも是非、まだ知らない坂本龍馬を見つける旅に出かけませんか。